SEOのその先を目指す効果測定

SEOとは、検索サイトを利用している方が、特定のキーワードで検索した場合に、上位に表示されるようにする取り組みのことです。
取組は、内部対策・外部対策と様々に行いますが、上位表示されたらゴールではありません。
というのも、上位表示されたにもかかわらず、閲覧者がページを見に来なかったり、折角見に来てもらっても期待していることと違う場合には、ショップの売上やサービスの入会につながらないからです。
そのため、SEOの成果が出始めてからは効果測定をしながら、キーワードの調整や、表示される文章の調整を行っていきます。
一番最初に行うのは、検索順位がある一定の期間の中でどういった変動をしたかというものです。
一時的に順位ががってもそれを維持できていなければ効果がないからです。
次に、ページに訪問してくださった方が検索エンジンから来たのか?それとも別のリンクから来たのか?といった訪問元の確認と、訪問後すぐに帰ってしまったのか?他のどのページを閲覧したのか?の確認になります。
訪問元が期待した検索エンジンと違う場合は、訪問者の多い検索エンジン向けのSEOを行う必要もあります。
また、訪問後すぐにページを去ってしまう方が多い場合、ページが魅力的でないか、訪問者が知りたい事とページがアンマッチの可能性があります。
前者でしたらページ内容を精査し、後者でしたら違うキーワードの上位表示を狙う必要があります。

少ない需要を狙うロングテールSEO

ロングテールSEOは、検索回数の多いキーワードではなく、より具体的なキーワードを狙う検索エンジン最適化のことです。
一般的に考えて、検索回数の多いキーワードで上位を狙った方が、たくさんのアクセスが期待できます。
しかし、そのようなキーワードはライバルもしっかりとSEO対策を行っているので、上位表示されることが難しいというデメリットもあります。
一方、ロングテールSEOであれば、具体的なキーワードである為、ライバルが少なく上位表示を用意に果たすことができます。
また、そのような具体的なキーワードで検索してくる人は、より正確な情報を欲している場合が多い為、購買意欲が高い傾向にあります。
例えば、サイト内で何らかの商品を売っている場合には、購入してくれる可能性は高いと言えますし、資料請求をしてくれる可能性も高いでしょう。
ロングテールキーワードは検索回数が少ない為、それほど多くのアクセスは見込めませんが、前途のような欲求の濃いユーザーを集める事ができるため、有効なマーケティング手法と言えます。
検索エンジンで上位に表示させることもさほど難しいことではない為、上位表示のための施策もそれほど行わずに済むことが多いです。

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